Date: Tue, 04 Dec 2001 12:48:00 +0900 From: Hiroshi Uchida 敬天丸第0119次航海 ASUKA線でのトラブルに関して, クルーズレポートにも記述がありますが, 以下に鹿大の中村さんから教えていただきました メモを参考としてつけておきます. 内田裕 ES01 回収 SN008 回収良 データ良 (但し、データスタンプが1980/01/01で変わらず。投入前設定で1980/01/01と設定さ れてしまう問題があった。それから日付が更新されていなかったということ) 設置 SN003 設置良 CM06 1632 水漏れ (今回は、3台の3DACMに水漏れが発生しました。原因は、外部ケーブルを接続する端 子の部分が腐食したことです。この部分は、ステンレスでできていて、ボディー(チ タン)と材質が異なることが原因です。観測フロンティアでも同様の水漏れが起こっ ています。リコールすることを考えています。今週中にすべての3DACMをSEAに送り ます。そのとき、水漏れのある測器からデータを回収する最善の努力をするように要 請します。この測器の水漏れは、それほどひどくなかったので、ひょっとするとデー タ回収に成功するかもしれません。) CM07 1633 データ良 ES05 SN013 回収良 データ良 ES06 SN014 回収良 データ? (コミュニケーションのケーブルをつないでデータを取り出そうとすると、最初のメ ニュー画面までは進むのですが、そのあと、コマンドの入力が受け付けられません。 IES内部のソフトの問題だと思いますが、原因はよくわかりません。SEAに送ってデー タの回収をしてもらいます。たぶんデータは大丈夫と思うのですが?) ES07 回収 SN012 回収は何とか成功  データ不良 (IESのトランスポンダー/トランスミッタ-/切り離しあたりの電池が弱っていたので はないかと推測しています。とにかくranging等の応答が弱く苦労しました。SEAに原 因の究明をさせます。データは、T,Pの記録がなし、また、1991年10月21日で終って いました(スタートが1990年...)。) 設置 SN016 設置不良 (IESをrangingで追っかけていたのですが、3000m〜3500mで応答が弱くなり、その後 応答がなくなりました。その後、だいぶん探査しましたが、応答は得られませんでし た。但し、船の測深儀のピンガーモードには20秒間隔の観測音が入いりました(市 川さんしか確認できていませんが)。来年の回収はかなり危ういでしょう。 以上とりあえず、ご報告まで。SEAに送るための資料も作らねばならないので、追っ て詳細は報告します。 -- _______________________________________________ Hiroshi Uchida (huchida@jamstec.go.jp) Japan Marine Science and Technology Center Ocean Observation and Research Department 2-15 Natsushima, Yokosuka, Kanagawa 237-0061 Phone +81-468-67-9474, Fax +81-468-67-9455