九州大学 応用力学研究所 研究集会

「海洋レーダを用いた
海況監視システムの開発と応用」

日時: 平成27年12月16日(水) 午後〜 17日(木)午前
場所: 九州大学筑紫キャンパス 大気海洋環境システム専攻棟(G棟) 2階講義室 

九大筑紫キャンパス キャンパスマップ
http://www.tj.kyushu-u.ac.jp/j/graduate_school/images/campus_map.pdf 
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プログラム
  
【12月16日】
13:30-13:35 あいさつ・趣旨説明
藤井 智史(琉球大)
13:35-14:00 既存海洋レーダを用いた航空機検知の調査検討
宇野 亨(東京農工大)、 山田 寛善(新潟大)、 藤井 智史(琉球大)、 赤井 秀樹(総合研究奨励会)、 鈴木 真二(東京大)
14:00-14:25 RXマイコンを用いたレーダ制御及び宮崎市沖での海洋観測
大城 弘貴・藤井 智史(琉球大)、 渡慶次 力(宮崎水試)、 小原 匠(琉球大)
14:25-14:50 遠距離海洋レーダアンテナのKR積拡張アレイ処理を用いた方位分解能向上に関する検討
茶木 硬四郎・藤井智史(琉球大)、 杉谷 茂夫・岩井 宏徳(NICT)、 森本 昭彦(愛媛大CMES)、 市川 香(九大応力研)、 滝川 哲太郎(水大校)、 久島 萌人(名大宇宙地球環境所)
14:50-15:15 海上保安庁が運用する海洋短波レーダーの現状と今後について
松坂 真衣・加糖 弘紀・伊藤 秀行・西村 一星(海上保安庁)
15:15-15:30 休憩
15:30-15:55 SeaTides:Tidal Analysis Using HF Radar Total Velocity Vector Data
M. Daugharty(CODAR)
15:55-16:20 Sea Ice Verocity Observed by HF Radar: Comparison with ADCP and Buoy Drifter Measurements
張 偉・江淵 直人・深町 康(北大低温研)、 B. Emery(UCSB)、 阿部 泰人(北大低温研)
16:20-16:45 複数及び単一の海洋レーダによる波浪スペクトルの比較
久木 孝治(琉球大)
16:45-17:10 VHF海洋レーダと自己組織化マップによる沿岸流動パターンの抽出 ー若狭湾東部海域における冬季表層流動パターンー
新井田 靖郎・坂井 伸一(電中研)
17:10-17:30 情報交換
17:30- 懇親会
 
【12月17日】
09:30-09:55 東北地方太平洋沖地震津波による伊勢湾での応答特性
渡久地 優・藤井 智史(琉球大)、 日向 博文(愛媛大)
9:55-10:20 カルマンフィルタによる津波データ同化方式の検討
山田 哲太郎・石川 博章・永野 隆文・中西 孝行・磯野 泰三・有岡 俊彦・小幡 康(三菱電機)
10:20-10:45 津軽海峡東部の海洋短波レーダーデータと流向流速計係留データの比較
佐々木 健一・渡邉 修一・山本 秀樹・藤田 昌英・田中 義幸(JAMSTECむつ研)
10:45-11:10 トカラ海峡を通過する黒潮の高分解能モデリング
広瀬 直毅・劉 天然・王 彬(九大応力研)
11:10-11:40 総合討論