九州大学 応用力学研究所 研究集会

「海洋レーダを用いた
海況監視システムの開発と応用」

日時: 平成28年12月14日(水) 午後〜 15日(木)午前
場所: 九州大学応用力学研究所 W601 

九大筑紫キャンパス キャンパスマップ
http://www.kyushu-u.ac.jp/f/28546/chikushi_jp.pdf 
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プログラム
【12月14日】
14:00-14:10 趣旨説明
藤井 智史(琉球大)
14:10-14:35 海洋レーダを用いた津波波面推定方式の検討
山田 哲太郎・小幡 康・亀田 洋志・小柳 智之・川相 隆・有岡 俊彦(三菱電機)
14:35-15:00 海洋レーダを利用した津波検知距離の統計解析と測定精度の検証
藤 良太郎(国際航業/愛媛大院理工)、 日向 博文(愛媛大院理工)
15:00-15:25 海洋レーダ観測による津波到来時の伊勢湾の固有振動モードに関する考察
渡久地 優(琉球大院理工)、 藤井 智史(琉球大工)、 日向 博文(愛媛大院理工)
15:25-15:40 休憩
15:40-16:05 遠州灘沖の海洋レーダ観測による防災・環境モニタリングへの活用
坂井 伸一・新井田 靖郎(電中研)、 田中 良仁・上原 史洋(中部電力)
16:05-16:30 津軽海峡海洋短波レーダの運用状況
渡邉 修一・佐々木 健一・山本 秀樹・柳谷 敏典(JAMSTEC むつ研)
16:30-16:55 海洋短波レーダを用いた相模湾における表層循環流の考察
西村 一星(海上保安庁海洋情報部)、 中野 知香(東京海洋大)、 松坂 真衣(海上保安庁海洋情報部)、 寄高 博行(高知大)、 陳 イネイ(東芝システムテクノロジー)、 白川 徹(ウイングマリタイムサービス)、根本 雅生・吉田 次郎(東京海洋大)
17:30- 懇親会
 
【12月15日】
09:30-09:55 遠距離海洋レーダによる対馬暖流分岐流のバイスタティック観測
杉谷 茂夫・雨谷 純・岩井 宏徳(NICT)、 森本 昭彦(愛媛大沿岸セ)、 久島 萌人(名大宇宙地球環境研)、 藤井 智史(琉球大工)、 滝川 哲太郎(長崎大院水産・環境)、 市川 香(九大応力研)
9:55-10:20 海洋レーダによる日向灘観測において取得したドップラースペクトルについて
大城 弘貴(琉球大院理工)、 藤井 智史(琉球大工)、 渡慶次 力(宮崎県水試)
10:20-10:45 有明海においてレーダ観測で得られた分潮成分を用いたモデルのパラメータ推定
坪野 考樹・三角 和弘・津旨 大輔(電中研)
10:45-11:00 休憩
11:00-11:25 島嶼沿岸域の波浪推算への海洋レーダ利用
久木 幸治(琉球大理)
11:25-12:00 総合討論