九州大学 応用力学研究所

自然エネルギー統合利用センター

新エネルギーシステム工学分野

 

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(20191025日更新)


研究  次世代パワーエレクトロニクスの創造を目指した基盤材料、極限デバイス、電力変換器集積化、新エネルギーグリッドの研究

私たちの生活・産業構造は、ともにより高度情報化・電力化社会へと向かい、将来のエネルギー・電力消費量の増大が容易に想像できる状況にあります。一方で、COP21に代表される温暖化ガス排出削減、地球環境・資源の制約などのためにエネルギー・電力消費量の抑制が求められています。この矛盾は、基幹配電等の社会インフラからパソコンやスマートフォン等の最末端消費まで、日常生活から産業にいあるまで、あらゆるスケール・レベルで共通の課題です。東日本大震災をうけ、この緊急性はさらに高まっています。この課題を解決するためには、既存のエネルギー技術、エレクトロニクス技術だけでは不十分であり、新しい融合・革新技術分野を構築していく必要があります。電力・回路・制御の境界領域として始まったパワーエレクトロニクスは、再生可能エネルギーの積極的導入、情報化社会からIoTE−モビリティなどのメガトレンドにあわせて、マイクロエレクトロニクス、材料技術、情報技術などと融合した新しい技術領域へ変貌しつつあります。本分野では、この新しいエレクトロニクスとそのシステム(グリーンエレクトロニクス)の実現を目指して、電力エネルギーの視点に立ち、再生可能エネルギーのさらなる有効活用、次世代のエネルギーシステムの構築のため、国内外の関連研究機関・企業と連携して、以下の研究を進めています。

・次世代パワーデバイスとその半導体材料研究(結晶成長〜プロセス〜デバイス)
・次世代パワーエレクトロニクスシステム用受動部品の研究
・次世代パワーエレクトロニクスシステム集積化技術の研究
・次世代パワーエレクトロニクス信頼性・設計技術の研究
・新エネルギーグリッドを支える電力変換システム及び応用技術の研究

 

本分野は、応用力学研究所自然エネルギー統合利用センター内にて、エネルギー変換工学分野(齋藤教授)、結晶成長学分野(柿本教授)と連携し、一体研究体制のもと、材料からデバイス、システムまで、垂直統合型総合研究を行っています。

 

また、産学連携コンソーシアムでの活動を通して、積極的に産学連携・国際連携、研究成果の社会実装を進めています。
( 一般社団法人NPERC-J: 理事(西澤教授)、コアコンピタンスセンター(結晶成長学・エネルギー変換工学・新エネルギーシステム工学の3分野垂直統合型研究) )

 

本分野は、九州大学エネルギー研究教育機構へ参画しています。

 

 

大学院:

本分野は、応用力学研究所新エネルギー力学部門結晶成長学分野(柿本教授)と連携し、一体教育体制のもと、工学府航空宇宙工学専攻の協力講座(ナノメカニックス研究室)を運営しています。

 

募集:

社会人博士課程・大学院(修士・博士課程)の学生を募集しています。

学術研究員(ポスドク、シニア)、テクニカルスタッフを募集しています。

・結晶成長およびデバイスプロセスの数値解析、および評価
・パワーデバイスシミュレーション(TCAD
・パワエレモジュール設計・試作
・パワートランス設計
・変換器設計・試作
・エネルギーグリッド制御

 


メンバー

氏名                                      電話     メール              部屋

西澤 伸一 (教授)                  7294     s.nishizawa           304

猿渡 香恵 (事務補佐員)         7294  kaesaru             304

中村 勝光 (社会人博士課程)

佐藤 亮平 (M2)                                               406

小川 大地 (M1                                                      406

Lou Zaiqi  (M1                                                       406

   電話 092-583-****            メール ********@riam.kyushu-u.ac.jp

 

2019年度は、6月〜7月中旬、英国Sheffield大学・EKKANATH MADATHIL Sankara Narayanan 教授(Prof.Shankar)が、JSPS外国人研究者招聘事業により、訪問教授として45日間、滞在しました。

 


<新着情報>

IEDM2019 IEEE International Electron Devices Meeting December 7-11, 2019
Shanka
r教授滞在期間中に、齋藤教授(エネルギー変換工学分野)と行った共同研究の成果を発表します。

 

<講座情報>

 

 

<研究情報>




アクセス

816-8560 福岡県春日市春日公園6−1

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(応力研本館3階304室)

 

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