九州大学 応用力学研究所

自然エネルギー統合利用センター

新エネルギーシステム工学分野

 

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(2020525日更新)


研究 次世代パワーエレクトロニクスの創造を目指した基盤材料、極限デバイス、電力変換器集積化、新エネルギーグリッドの研究

私たちの生活・産業構造は、ともにより高度情報化・電力化社会へと向かい、将来のエネルギー・電力消費量の増大が容易に想像できる状況にあります。一方で、COP21に代表される温暖化ガス排出削減、地球環境・資源の制約などのためにエネルギー・電力消費量の抑制が求められています。この矛盾は、基幹配電等の社会インフラからパソコンやスマートフォン等の最末端消費まで、日常生活から産業にいあるまで、あらゆるスケール・レベルで共通の課題です。東日本大震災をうけ、この緊急性はさらに高まっています。この課題を解決するためには、既存のエネルギー技術、エレクトロニクス技術だけでは不十分であり、新しい融合・革新技術分野を構築していく必要があります。電力・回路・制御の境界領域として始まったパワーエレクトロニクスは、再生可能エネルギーの積極的導入、情報化社会からIoTE−モビリティなどのメガトレンドにあわせて、マイクロエレクトロニクス、材料技術、情報技術などと融合した新しい技術領域へ変貌しつつあります。本分野では、この新しいエレクトロニクスとそのシステム(グリーンエレクトロニクス)の実現を目指して、電力エネルギーの視点に立ち、再生可能エネルギーのさらなる有効活用、次世代のエネルギーシステムの構築のため、国内外の関連研究機関・企業と連携して、以下の研究を進めています。

・次世代パワーデバイスとその半導体材料研究(結晶成長〜プロセス〜デバイス)
・次世代パワーエレクトロニクスシステム用受動部品の研究
・次世代パワーエレクトロニクスシステム集積化技術の研究
・次世代パワーエレクトロニクス信頼性・設計技術の研究
・新エネルギーグリッドを支える電力変換システム及び応用技術の研究

 

本分野は、応用力学研究所自然エネルギー統合利用センター内にて、エネルギー変換工学分野(齋藤教授)、結晶成長学分野(柿本教授)と連携し、一体研究体制のもと、材料からデバイス、システムまで、垂直統合型総合研究を行っています。

 

また、産学連携コンソーシアムでの活動を通して、積極的に産学連携・国際連携、研究成果の社会実装を進めています。
( 一般社団法人NPERC-J: 理事(西澤教授)、コアコンピタンスセンター(結晶成長学・エネルギー変換工学・新エネルギーシステム工学の3分野垂直統合型研究) )

 

 

大学院:

本分野は、応用力学研究所新エネルギー力学部門結晶成長学分野(柿本教授)と連携し、一体教育体制のもと、工学府航空宇宙工学専攻の協力講座(ナノメカニックス研究室)を運営しています。

九州大学では2021年度に工学部および工学系大学院が大きくかわります。これに伴い、本分野は、工学府協力講座から総合理工学府協力講座(U類エネルギー科学・デバイス理工学)へ変更になる予定です。詳細は5月中旬頃に発表予定です。(をご覧ください。)

 

募集:

社会人博士課程・大学院(修士・博士課程)の学生を募集しています。詳細は20205月中旬ごろの発表をお待ちください。(こちらをご覧ください。)

学術研究員(ポスドク、シニア)、テクニカルスタッフを募集しています。

・結晶成長およびデバイスプロセスの数値解析、および評価
・パワーデバイスシミュレーション(TCAD
・パワエレモジュール設計・試作
・パワートランス設計
・変換器設計・試作
・エネルギーグリッド制御

 


メンバー

氏名                                         電話     メール               部屋

西澤 伸一 (教授)                   7294     s.nishizawa        304

宮村 佳児 (学術研究員・         7993  miyamura           420

特任准教授)

中村 勝光 (社会人博士課程)

梶原 薫  (社会人博士課程)

小川 大地 (M2)                                                         406

Lou Zaiqi  (M2)                                                          406

 

猿渡 香恵 (NPERC-J補佐員) 7294   kaesaru             304

 

   電話 092-583-****             メール ********@riam.kyushu-u.ac.jp

 

 

2019年度は、6月〜7月中旬、英国Sheffield大学・EKKANATH MADATHIL Sankara Narayanan 教授(Prof.Shankar)が、JSPS外国人研究者招聘事業により、訪問教授として45日間、滞在しました。

 


<新着情報>

IEDM2019 IEEE International Electron Devices Meeting December 7-11, 2019
Shanka
r教授滞在期間中に、齋藤教授(エネルギー変換工学分野)と行った共同研究の成果を発表しました。

・佐藤亮平君(2019年度M2)が、2019年電気学会優秀論文発表賞を受賞しました。

 

<講座情報>

 

 

<研究情報>




アクセス

816-8560 福岡県春日市春日公園6−1

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(応力研本館3階304室)

 

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