九州大学 応用力学研究所
海洋動態解析分野(海洋循環研究室)
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水温・塩分・溶存酸素の季節変化

東シナ海における水温・塩分・密度・溶存酸素の分布

 東シナ海大陸棚域における水温や塩分の分布は、海面を通した熱輸送、風系、河川流量などの季節変化によって大きく変動する。そのほかに海流の影響も小さくないので、経年変動や、逆に短い時間スケールの変動も大きいが、平均的な季節変動を把握しておくことは、この海域の海洋構造の特徴を理解する上で、非常に有効である。
 ここでは、WOD98データベースに基づいて作成した水温・塩分・密度・溶存酸素の分布を示す。
 (作成者 清水 学 現在(独)水産総合研究センター)

水平分布の季節変化(WOD98による気候値)
  表層  20m層  50m層  75m層  100m層  150m層

鉛直分布の季節変化(WOD98による気候値)
  冬季(1,2,3月)  春季(4,5,6月)
  夏季(7,8,9月)  秋季(10,11,12月)
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