先導的研究学術拠点 大気物理統合解析センター (CIRAP)
THE CENTER FOR INTEGRATED RESEARCH ON ATMOSPHERIC PHYSICS

大気物理統合解析センター 組織

部門
衛星解析部門 岡本 創 教授(九州大学応用力学研究所)、及川栄二 特任助教(九州大学応用力学研究所)
大気循環解析学部門 川村隆一 教授(理学研究院)、川野哲也 助教(理学研究院)
気候変動解析
部門
竹村俊彦 教授 (九州大学応用力学研究所)、道端拓郎 助教 (九州大学応用力学研究所)
衛星シミュレーション部門 西澤智明 客員教授(国立環境研究所)、佐藤可織 助教 (九州大学応用力学研究所)
設置期間 2018.10.01-2022.03.31
目的 大気物理統合解析センターは、科学研究費基盤研究S課題「次世代型アクティブセンサ搭載衛星の複合解析による雲微物理特性・鉛直流研究」と連携し、地上において全く新しい地上型アクティブセンサ群で構成される次世代型アクティブセンサ解析システムを構築し、このシステムを用いて、従来にはなかった高精度の衛星解析アルゴリズムを確立する。加えて衛星観測による全球解析から得られる高精度の雲とエアロゾルの微物理特性と、雲内部の鉛直流、雲近傍の風速の鉛直分布を統合データベース化する。気候変動予測に使用されている大循環モデル(GCM)の雲パラメタリゼーションと、雲エアロゾル相互作用、雲・降水粒子落下速度のパラメタリゼーションの検証と改良を行い、主要な気候変動要因の一つである雲の気候変動予測の向上に貢献することを目的とする。また、最新の衛星解析技術を用いて、気象現象のメカニズムの理解と予測技術の向上をねらい、災害の軽減に関しての知見へとつなげる。この目的のため、大気物理統合解析センター内に、衛星解析部門、衛星シミュレーション部門、気候変動解析部門、大気循環解析部門を設立し、全球解析プロダクトと大循環モデルによる雲物理の再現性を改善し、最終的に気候変動予測と極端現象の予測の向上を目指す。