九州大学 応用力学研究所 核融合力学部門
九州大学大学院 総合理工学府 プラズマ・量子理工学
- 非平衡プラズマ力学分野 文研究室 -

九州大学 工学部 融合基礎工学科

九州大学 極限プラズマ連携センター

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プラズマは宇宙に普遍的に存在する状態です。その研究は自然界の理解や核融合をはじめとした技術革新につながります。本研究室では乱流プラズマとその構造形成の実験研究を行っています。特に、乱流はプラズマを逃 がすメカニズム(乱流輸送)として大きな役割を担うと考えられ、核融合の実現にとってプラズマ乱流の理解は欠かせない要素となっています。

乱流には、様々な時間・空間スケールの揺らぎが存在し、互いに作用し合ってその状態を維持しています。そこで、

●様々な時間・空間スケールの乱流ゆらぎをどのように精密に計測するか、

●得られた揺らぎのデータをどのように分析するか、

●分析した結果からどのように新しい知見・法則を見出すか、

などが主な教育・研究テーマとなっています。

また本研究室は、乱流プラズマ物理実験分野の藤澤・永島研究室と一緒に、研究活動を行っています。

現在は、乱流プラズマの基礎学理探求に資する装置として九州大学応用力学研究所 のトカマクPLATO及び直線プラズマPANTA、核融合に関連した高温トーラスプラズマ装置として球状トカマクQUESTなどを用い、乱流プラズマの輸送と構造形成の普遍的な原理を探求しています。


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