委員長からのメッセージ
第145委員会は、結晶成長から結晶の加工と評価までの領域を網羅した産官学共同研究推進のために設置されています。
現在、情報関連のIoT(Internet of Things)、パワー半導体、センサーなど半導体の需要はますます増加していますし、同時に半導体結晶に対する要求は高くなってきています。
この社会的な要求にこたえるには、産官学の連携をさらに実のあるものとすると同時に、本委員会が社会に対する役割と責任を果たすいい機会であると考えています。
このために、皆様方からの本委員会へのご意見やご要望等をいただければ幸いでございます。本委員会では、今後ますます社会から要求される研究テーマを取り上げることにより、
社会への責任を果たしていきたいと考えておりますので、皆様のご協力とご理解をお願いいたします。
柿本 浩一 (九州大学 応用力学研究所 教授)