研究紹介

齋藤研究室では、低炭素社会を実現する電気エネルギーを高効率に変換するパワー半導体デバイスに関して、 以下の研究開発を行い、新たな電力ネットワークの創生を目指しています。

1) 新規パワー半導体デバイス設計技術

将来の高効率なエネルギー変換を見据えて、低損失だけではなく、信頼性や制御性など多角的な視点から新規デバイス構造の考案や設計技術の研究を行っています。

2) パワー半導体インテリジェント制御技術

パワーデバイスの性能を最大限に引き出す制御技術や動作の動作モニタリングなどのシステムを安定動作させる技術の研究を行っています。

3) 高機能パワー半導体モジュール集積化技術

直並列接続、動作モニタリングなど、これまでのパワーモジュールに搭載されていなかった機能を集積化させる技術の研究を行っています。