九州大学 応用力学研究所 研究集会

「海洋レーダを用いた
海況監視システムの開発と応用」

日時: 令和5年12月19日(火)13:30〜 20日(水)11:00
場所: 九州大学応用力学研究所 W601 

九大筑紫キャンパス キャンパスマップ
http://www.riam.kyushu-u.ac.jp/center/access.html 
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プログラム
  
【12月19日(火)】
13:30-13:35 趣旨説明
藤井 智史(琉球大工)
13:35-13:55 HFレーダー流速データのnetCDF形式への変換について
上原 克人(九大応力研)、松尾 俊弥(九大院総理工)
13:55-14:15 海洋レーダによるサブメソスケール現象の観測にむけて
灘井 章嗣(NICT沖縄)
14:15-14:35 海洋レーダにおける移動目標検出に関する実験報告
松田 暁(新潟大院理工)、山田 寛喜(新潟大工)、藤井 智史(琉球大工)、長名 保範(熊本大半導体・デジタル機構)、有馬 卓司・宇野 亨(農工大工)
14:35-14:55 海洋レーダによる海象観測と海洋監視の実験報告
亀田 洋志・高橋 龍平・伊藤 聡宏(三菱電機)、片岡 智哉(愛媛大工)、藤井 智史(琉球大工)
14:55-15:10 休憩
15:10-15:30 海洋レーダーを用いた津波データ同化への不均一誤差分布の適用
ムハンマド イルハム サハナ(愛媛大院理工)、日向 博文(愛媛大工)、藤 良太郎(国際航業)
15:30-15:50 津波早期警報のためのHFレーダーを用いたデータ同化:2022年トンガ火山津波のケーススタディ
王 宇晨・今井 健太郎・MULIA Iyan・有吉 慶介・高橋 成実・佐々木 健一・金子 仁・阿部 泰人・佐藤 喜暁(JAMSTEC)
15:50-16:10 13.5MHz海洋レーダによる波浪観測精度の向上策の検討
林 正太(国際航業)、国交省名古屋技調、藤井 智史(琉球大工)、長名 保範(熊本大半導体・デジタル機構)、春日井 泰夫・齊藤 創太(沿岸技術研究センター)、金津 伸好・永松 宏(国際航業)
16:10-16:30 深層学習モデルを用いた海洋レーダによる風・波浪同時観測の試み
三宅 智大(愛媛大工)、片岡 智哉(愛媛大工)、田村 仁(港空研)
16:30-17:00 情報交換
 
【12月20日(水)】
9:30-9:50 海洋レーダー情報に対する日本漁業のニーズ解析
宮崎 新・渡慶次 力(福井県大海洋生資)
9:50-10:10 2016年から2023年2月までの伊勢湾・三河湾レーダ結果と計算結果の比較
坪野 考樹(電中研)
10:10-10:30 日向灘における環境DNAの時空間変動の特徴〜海洋生物分野における海洋レーダー利活用の事例紹介〜
石井 昴(福井県大海洋生資)、堀井 日向・山田 和也(宮崎水試)、渡慶次 力(福井県立大海洋生資)
10:30-10:50 対馬海峡西水道の短周期変動解析
松尾 俊弥(九大院総理工)、上原 克人・広瀬 直毅(九大応力研)
10:50-11:00 総合討論