時々刻々と変化する地球大気中の諸現象を、宇宙からの人工衛星の眼でグローバルに観てみませんか?
大気環境科学研究室では、人工衛星から得られた科学的データの解析と、衛星観測のデータ導出手法の開発を行っています。
本大気海洋環境研究センターに特定プロジェクト教員として、SNU(Seoul National University)のSeok-Woo Son教授が着任されました。3か月間、大気環境科学分野に滞在されます。
日本気象学会秋季大会の大会2日目に研究室修士2年生の長井さんが「極端現象予測における中・上層水蒸気場の寄与 ~NICAM-LETKFを用いたデータ同化実験から~」というタイトルでポスター発表を行いました。
また、江口が小倉特別講義連携セッションで「Stratospheric dynamics opens new possibilitiesfor understanding and predicting tropospheric weather(成層圏力学が拓く対流圏気象場の新たな理解と予測)」というタイトルで口頭発表を行いました。
日本リモートセンシング学会学術講演会2024にてForum for Earth Observation from Space ( FEOS )賞の授与式、ならびに記念講演が行われました。詳細は下記ページに。
https://www.feos.or.jp/activity-root/activity_award/