大気中のPM2.5などの微粒子(エアロゾル)や、光化学オキシダントであるオゾンなどの微量気体は、大気汚染物質であると同時に気候変動を引き起こす物質であり、短寿命気候強制因子 (short-lived climate forcers (SLCFs)) と呼ばれています。このプロジェクトでは、排出源および大気中の時空間分布が偏在しているSLCFsの地域ごと及び組成ごとの気候変動・環境影響を定量的に評価し、同時に影響緩和へ向けた排出量削減シナリオを策定するための研究を推進します。

環境再生保全機構ウェブサイトでの研究概要紹介

ニュース

2024.03.15

「気候変動と大気汚染 ―短寿命気候強制因子の影響と緩和―」公開ウェビナー 第6回「脱炭素技術によるアジア域での“カーボンニュートラル”の実現と“短寿命気候強制因子”の削減」を開催しました。

2024.03.01

「気候変動と大気汚染 ―短寿命気候強制因子の影響と緩和―」公開ウェビナー 第5回「機械学習による超解像と気候変動予測」を開催しました。

2024.02.29

アドバイザリーボード会合を開催しました。

2023.05.12

「気候変動と大気汚染 ―短寿命気候強制因子の影響と緩和―」公開ウェビナー 第4回「短寿命微量気体の地球規模の変動と温暖化対策としての可能性」を開催しました。

2023.02.22

本研究プロジェクトの全体会合を開催しました。

2022.12.16

「気候変動と大気汚染 ―短寿命気候強制因子の影響と緩和―」公開ウェビナー 第3回「1.5度目標に向けた緩和シナリオ研究:気候変動対策と共便益効果」を開催しました。

2022.12.01

拡大アドバイザリーボード会合を開催しました。

2022.10.21

「気候変動と大気汚染 ―短寿命気候強制因子の影響と緩和―」公開ウェビナー 第2回「気候変動によって変化していく洪水・干ばつとその予測」を開催しました。

2022.03.18

「気候変動と大気汚染 ―短寿命気候強制因子の影響と緩和―」公開ウェビナー 第1回「PM2.5による気候変動の研究最前線」を開催しました。

2022.03.08

アドバイザリーボード会合を開催しました。

2021.08.19

環境研究総合推進費2021パンフレットに本プロジェクトの概要が紹介されています。

2021.06.21

キックオフ会合を開催しました。

2021.04.06

プロジェクトリーダーの竹村とテーマリーダーの芳村が、科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞を受賞しました。竹村は研究部門での受賞で、業績は「エアロゾルの気候変動と大気環境への影響の定量化の研究」です。芳村は科学技術振興部門での受賞で、業績は「衛星データ融合陸域水循環システム開発と防災利用への貢献」です。

2021.04.01

本プロジェクトが開始しました。

2021.03.29

本プロジェクトのフィージビリティー・スタディーとしてのアドバイザリーボード会合を開催しました。

2021.03.11

2021年度からの本プロジェクトの開始およびメンバーが決定しました。

2020.09.25

公募サブテーマの公募が開始しました。 → 公募終了しました。

2020.05.21

本プロジェクトのフィージビリティー・スタディーとしてのキックオフ会合を開催しました。
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