九州大学 応用力学研究所 研究集会

「海洋レーダを用いた
海況監視システムの開発と応用」

日時: 平成30年12月12日(火) 午後〜 13日(水)午前
場所: 九州大学応用力学研究所 W601 

九大筑紫キャンパス キャンパスマップ
http://www.riam.kyushu-u.ac.jp/center/access.html 
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プログラム
     
【12月12日】
14:00-14:05 趣旨説明
藤井 智史(琉球大)
14:05-14:30 地デジパッシブレーダによる沿岸流の検出
永江 要・浜比嘉 正峻(琉球大工)、雨谷 純・新垣 吉也
(NICT沖縄)、藤井 智史(琉球大工)
14:30-14:55 アダプティブビーム形成による干渉波抑圧とBragg散乱エコー明瞭化
高橋 龍平・小柳 智之・鈴木 信弘・若山 俊夫(三菱電機)
14:55-15:20 仮想津波観測実験に基づく海洋レーダによるリアルタイム津波検知手法の検討
尾方 浩平(愛媛大院)、門廻 充侍(東北大災害科学国際研)、
藤 良太郎(愛媛大院/国際航業)、高橋 智幸(関西大)、
日向 博文(愛媛大院)
15:20-15:45 AIS情報由来のアンテナパターンによる流速データ品質の向上について
佐々木 建一(JAMSTEC)、橋向 高幸(MWJ)、山本 秀樹・
高田 信・脇田 昌英・渡邉 修一(JAMSTEC)
15:45-15:55 休憩
15:55-16:20 海洋レーダによる波浪研究の現状と和歌山県沖観測の初期解析
久木 幸治(琉球大理)、片岡 智哉(東京理科大理工)
16:20-16:45 視線方向流速を活用した4次元変分法による沿岸近傍の流動場推定
岡田 輝久・坂井 伸一・坪野 考樹(電中研)
16:45-17:10 津軽海峡HFレーダーの調和解析とナウキャスト手法の開発
石川 洋一・田中 裕介(JAMSTEC)
17:10-17:30 情報交換
(終了後、懇親会を予定しています)
 
【12月13日】
9:30-9:55 海洋レーダで観測された宗谷暖流表層流速場の経年変動
江淵 直人・深町 康・大島 慶一郎・高塚 徹・石川 正雄・
白澤 邦男・若土 正曉(北大低温研)
9:55-10:20 津軽海峡HFレーダーデータを用いた基礎的な解析と今後について
阿部 泰人(JAMSTECむつ/北大院水産)、安井 智美・平譯 享
(北大院水産)、佐々木 建一(JAMSTECむつ)
10:20-10:45 HFレーダーによる相模湾表層流の分析
小林 諒也・早稲田 卓爾・小平 翼(東大新領域)
10:45-10:55 休憩
10:55-11:20 対馬海洋レーダーで観測した15年間の流況長期変化
青谷 裕史・磯辺 篤彦・上原 克人(九大応力研)、岩崎慎介(寒地土木研)
11:20-11:45 水産新興を目的とした宮崎県における海洋レーダの活用について
渡慶次 力(宮崎水試)
藤井 智史・池原 日向・大城 弘貴(琉球大工)
11:45-12:10 海洋の今を見るために 〜海上保安庁における海洋レーダの活用に付いて
藤岡 ゆかり(海洋情報部)
12:10-12:30 総合討論
情報提供1
情報提供2