九州大学 応用力学研究所 研究集会

「海洋レーダを用いた
海況監視システムの開発と応用」

日時: 令和6年12月2日(月)13:30 〜 3日(火)12:10
場所: 九州大学応用力学研究所 W601 

九大筑紫キャンパス キャンパスマップ
http://www.riam.kyushu-u.ac.jp/center/access.html 
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プログラム
【12月2日(月)】
13:30-13:35 趣旨説明
13:35-13:55 紀伊水道における海洋短波レーダーを利用した津波早期警報
王宇晨・今井健太郎・堀川博紀(JAMSTEC)
13:55-14:15 紀伊水道における海洋レーダーを用いた津波データ同化への不均一誤差分布の適用
ムハンマド イルハム サハナ(愛媛大防災情報研究センター)、日向博文(愛媛大工)、藤良太郎(国際航業)
14:15-14:35 柏崎刈羽原子力発電所に設置した単一の海洋レーダーによる令和6年能登半島地震の観測津波流速ならびにデータ同化について
三好大地・金戸俊道(東京電力HD)、木村達人(東電設計)
14:35-14:55 海洋レーダを用いた津波観測と機械学習による津波検知の検証
玉山涼華(愛媛大院理工)、日向博文(愛媛大工)、藤良太郎(国際航業)
14:55-15:15 休憩
15:15-15:35 津軽海峡レーダ観測における視線方向流速計算の自動化
濱田遮那(熊本大工)、長名保範(熊本大半導体・デジタル機構)、渡久地優(琉球大院理工)
15:35-15:55 海洋レーダ送受信機のFPGA回路規模縮小のためのディジタルフィルタ実装と最適化
櫻本大翔(琉球大院理工)、長名保範(熊本大半導体・デジタル機構)、藤井智史(琉球大工/ORNIS)、石垣善教(ORNIS)
15:55-16:15 レンジドップラ応答に現れる電源由来アーティファクトの除去
高橋龍平・亀田洋志(三菱電機)、片岡智哉(愛媛大工)、藤井智史(琉球大工)
16:15-16:30 休憩
16:30-16:50 海洋レーダドップラースペクトルピーク周波数の検討
久木幸治(琉球大理)
16:50-17:25 情報交換
※研究集会1日目(12/2) 終了後に懇親会を開催予定です。
 
【12月3日(火)】
9:50-10:10 海洋レーダによる伊勢湾表層塩分の定量的評価
渡久地優(琉球大院理工)、藤井智史(琉球大工)
10:10-10:30 CODAR社製SeaSonde海洋短波レーダーを用いた短周期流動場の検出に向けて
中條飛翔・阿部泰人(北海道大院水産)、金子仁・佐藤喜曉・佐々木建一(JAMSTEC)
10:30-10:50 JAMSTEC-MIO海洋短波レーダーデータ解析の近況
金子仁・佐藤喜曉(JAMSTEC)、橋向高幸 (マリンワークジャパン)、佐々木建一(JAMSTEC)
10:50-11:05 休憩
11:05-11:25 日向灘における海洋短波レーダデータとひまわり8号海面水温データを用いた海面流速場の再現
谷口直和・荒井正純・作野裕司・陸田秀実・濱田邦裕(広島大院先進理工)
11:25-11:45 HFレーダ及びFVCOMを用いた大阪湾の流況解析
谷田裕(神戸大院海事)、林美鶴(神戸大内海域環境教育センター)、廣川綜一(神戸大院海事)
11:45-12:10 総合討論