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- 2013 年度
イベント開催のご案内
- [日 時]
- ２０１３年１１月２９日（金） １５時３０分 ～ １７時００分
- [場 所]
- 応用力学研究所 ６階 多目的交流室（W601）
- [題 目]
- 気象学の新しい応用展開（エネルギー問題への取り組み）
- [講演者]
- 中島 孝 教授（東海大学）
- [講演内容]
- 気象学と再生可能エネルギー問題の親和性は高い。本セミナーでは、気象学の新しい応用展開として期待されている、エネルギー問題への取り組みについて紹介する。
近年、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入が急増している。電力エネルギー源の多様性の確保はロバストな社会の構築に資するものとして世界中で推奨されているが、時空間変動の大きな再生可能エネルギーの大量導入時に発生する問題、すなわち電力需要と供給のダイナミック調整が大きな課題となっている。このような課題を解決する切り札として、地球のエネルギー収支や大気の動きを第1原理で説明する気象学の知見と技術に大きな期待が集まっている。本セミナーでは、昨年10月に始まったJST, CREST/EMS研究領域における研究計画を事例に、気象学に期待されている事項、及び適用事例について紹介する。 - [世話人]
- 地球環境力学部門 大気環境モデリング分野
竹村 俊彦
[ セミナー ]
各 位
以下のセミナーを開催致します。気象学と太陽光・風力などの自然エネルギーとの関連性についての講演です。興味のございます方は、是非ご出席ください。
