国立大学法人九州大学　応用力学研究所

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イベント開催のご案内

[ 九大応力研　共同利用研究集会 ]

日本海及び日本周辺海域の海況モニタリングと波浪計測に関する研究集会

　
[日　時]
２０１６年１２月１５日（木）　～　１２月１６日（金）
　* 15日の夜、懇親会を行います。
[場　所]
九州大学応用力学研究所 ６階多目的研究交流室（W601） （MAP ９）　* 筑紫Ｃまでのアクセス
　
[研究代表者]
万田　敦昌（三重大学）
[所内世話人]
広瀬　直毅（九州大学）
　
※ 本研究集会は 12月14日午後～15日午前に開催されます
　「海洋レーダに関する研究集会」（代表者：藤井智史（琉球大））に引き続き行われます。
　
プログラム
１２月１５日（木）
13:30 ～ 13:40
趣旨説明
13:40 ～ 14:05
津軽海峡の過大なモデル流量を修正する方法
広瀬 直毅・韓 修妍（九大応力研）
14:05 ～ 14:30
長門市青海島と萩市見島の水位差から見積もられた対馬暖流沿岸分枝の変動
滝川 哲太郎（長崎大院水産・環境），渡辺 俊輝（山口水研セ），千手 智晴（九大応力研），森本 昭彦（愛媛大沿岸セ）
14:30 ～ 14:55
日本海表層貯熱量の十年規模変動
碓氷 典久，広瀬 成章，豊田 隆寛，藤井 陽介，高槻 靖，倉賀 野連
　
休　憩
15:10 ～ 15:35
2010年以降の日本海盆における日本海固有水の水温と溶存酸素の変化について
中野 俊也（気象庁）
15:35 ～ 16:00
100年後の日本海水温・生態系予測
高山 勝巳・広瀬 直毅・吉田 尚郁（九大応力研）
16:00 ～ 16:25
日本海における春季植物プランクトン現存量の時空間変化とその要因
伊藤 雅・児玉 武俊・和川 拓・井桁 庸介（水研機構日水研）
　
休　憩
16:40 ～ 17:05
北西太平洋高解像度日別海面水温解析（HIMSST）の概要紹介
八川 操規（気象庁 海洋気象課 日本海海洋気象センター），菅野 能明・小司 晶子・平原 幹俊・桜井 敏之・木村 未夏・佐藤 克成・小林 健作・小林 煕（海洋気象課 海洋気象情報室）
　
（懇親会）

　
１２月１６日（金）
09:30 ～ 09:55
短波海洋レーダによる宗谷暖流の観測と対馬暖流系の季節・経年変動
江淵 直人・大島 慶一郎・深町 康（北大低温研），清水 大輔（極地研），森島 秀太（元北大低温研），柏瀬 陽彦（北大低温研）
09:55 ～ 10:20
自律型海洋観測装置（AOV）を用いた日本周辺の海況モニタリングの開始
西村 一星・増田 貴仁・土屋 主悦・糸井 洋人・加藤 弘紀（海上保安庁海洋情報部）
10:20 ～ 10:45
日本海の前線近傍における水中グライダー観測
和川 拓・井桁 庸介・本多 直人（水研機構日水研）
　
休　憩
11:00 ～ 11:25
High-resolution modeling of Kuroshio for the ocean current energy estimation in the Tokara Strait
Bin Wang (Hohai Univ.), Tianran Liu, Naoki Hirose (RIAM, Kyushu Univ.), Toru Yamashiro (Kagoshima Univ.)
11:25 ～ 11:50
強い逆流が風波の発達に及ぼす効果ー異常波浪の発生原因の一つー
水野 信二郎（元九大応力研）
11:50 ～ 12:10
総合討論
　
　

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