海洋プラスチック研究センター
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海洋プラスチック研究センター
国際研究拠点/海洋プラスチック研究センターを 2022 年度 4 月に開設しました。タイ王国チュラロンコン大学内に設けたサテライト研究センターとして活動を開始します。
詳細につきましては、海洋プラスチック研究センターのオリジナルサイト をご覧ください。
設置の背景
- マイクロプラスチックに象徴される海洋プラスチック汚染は、新たな、そして深刻な海洋環境問題としてクローズアップされている。プラスチックで満ちた海で海洋生態系に顕在化するリスク評価が急がれている。
- 海洋プラスチック汚染は科学界のホットイシューとなった。学界だけではなく、政治や経済界、そして社会全体が注目する新たな地球環境問題として急浮上している。
設置の目的
海洋プラスチックの主たるソースである東南アジア海域をフィールドにして、世界の海洋プラスチック汚染研究を統括する研究拠点を構築する。
Expected works in COPS
- 廃棄プラスチックの多い陸域から、川を経て、海に至る廃棄プラスチック・フローの研究
- 河口域から海域に至る海洋プラスチックゴミのモニタリング
- 将来予測と政策提言へのリンケージ
- 南北半球の研究者がともにアクセスしやすい赤道に構築する汎地球規模の研究拠点
海域動態解析・予測分野
【主幹教授 (兼) 】 磯辺 篤彦 【助教】 中野 知香 【助教】 JANDANG Suppakarn
海洋生態系影響評価分野
【准教授】 ALFONSO Belén María
(兼):兼任・兼務 *:主幹教授