トピックス・新着情報一覧
- Home
- トピックス・新着情報一覧
磯辺教授らの研究グループが 数値解析結果から国際的なプラごみ削減数値目標(2019年比 32%減)を試算・提案
2024.09.05
海洋プラスチックごみ問題に関する話題において、磯辺篤彦教授(海洋プラスチック研究センター・大気海洋環境研究センター)らの研究グループは、大阪ブルー・オーシャン・ビジョンの実現には海や川へのプラごみ流出重量を2035年までに世界平均で32%(2019年比)削減する必要があることを数値シミュレーション結果から試算し、国際的な削減数値目標として提案しました。この内容は、樋口千紗学術研究員(大気海洋環境研究センター)・磯辺教授の論文に掲載されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
(朝日新聞 DIGITAL, 2024.9/4)
(九州大学プレスリリース, 2024.8/9)
論文情報
Chisa Higuchi and Atsuhiko Isobe, Marine Pollution Bulletin, 207, 116791, 2024.
DOI: https://doi.org/10.1016/j.marpolbul.2024.116791
DOI: https://doi.org/10.1016/j.marpolbul.2024.116791