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- 2023 年度
イベント開催のご案内
- 10:00 ~ 10:05
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挨拶
米崎 史郎(一般社団法人水産海洋学会副会長)
- 10:05 ~ 10:10
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挨拶
中野 俊也(日本海洋学会西南支部長)
- 10:10 ~ 10:15
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趣旨説明
木田 新一郎(九大応力研)
- 【基調講演】
10:15 ~ 10:55 -
海色衛星を利用した海と陸域・河川の結合システムの把握石坂 丞二(名大宇宙研) - 【一般講演】
10:55 ~ 11:15 -
豊かな森の栄養が豊かな海を育むか?-国東半島を例に-山下 洋(京大フィールド研セ),杉本 亮(福井県立大海洋生物),
田村 勇司(大分県東部振興局),Lavergne Edouard(Plastic@Sea),笠井 亮秀(北大水) - 11:15 ~ 11:35
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閉鎖性海域(久美浜湾)における貧酸素水塊の解消過程 -冬季の鉛直混合を阻害する淡水流入-
舩越 裕紀・田中 雅幸(京都海セ),小林 志保(京大院農),藤原 建紀(京大フィールド研セ)
- 11:35 ~ 11:55
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マクロタイダルな河川感潮域は海域への主要な栄養塩ソースになるか?-夏季の六角川における場合-
速水 祐一(佐賀大農),高巣 裕之(長崎院水環),小森田 智大(熊県大環)
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- 11:55 ~ 13:10
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休 憩
- 【基調講演】
13:10 ~ 13:50 -
港湾施設の被災状況把握のためのICT活用と今後の展望について芳倉 勝治(株式会社パスコ) - 【一般講演】
13:50 ~ 14:10 -
リアルタイム河川流入モデルを組み込んだ海洋予測モデルの応用 -2023年台風2号大雨による流木漂流美山 透・宮澤 泰正(JAMSTEC APL),石井 洋(神奈川水技セ) - 14:10 ~ 14:30
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係留系とタンク法を用いた河口干潟における底生微細藻類と植物プランクトンの基礎生産の定量
尾崎 竜也・山下 奈々・本田 陸斗・中津 伸彬・馬込 拓海(熊県大環),田井 明(福工大),
山田 勝雅(熊大),小森田 智大(熊県大環) - 14:30 ~ 14:50
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緑川河口干潟におけるアサリの生物生産が基礎生産者に与える影響
山下 奈々・尾崎 竜也・本田 陸斗・小森田 智大(熊県大環)
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- 14:50 ~ 15:00
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休 憩
- 15:00 ~ 15:20
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冬季に河口干潟に飛来するカモ類のベントスへの影響と水深に対するカモ類の応答
本田 陸斗(熊県大環),山下 剛久(JAMSTEC),小森田 智大(熊県大環)
- 15:20 ~ 15:40
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冬季の緑川河口干潟におけるカモ類を高次捕食者とした生態系構造の解明
小森田 智大・府高 大祐・本田 陸斗・山下 奈々・尾崎 竜也・阿草 哲朗(熊県大環),
藤林 恵(九大),高野 茂樹(熊本野鳥の会),山下 剛久(JAMSTEC) - 15:40 ~ 16:00
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河川フロントの流速場の高解像度推定
杉原 光都(九大総理工),木田 新一郎(九大応力研)
- 16:00 ~ 16:20
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等密度面モデルの陸域への拡張による、白川流域における水文過程の検証
佐藤 啓明・山敷 庸亮(京大総合生存学館),木田 新一郎(九大応力研)
- 16:20 ~ 16:40
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マクロ沿岸海洋学「沿岸域と黒潮流域の双方向物質輸送と生物生産への影響評価」
遠藤 貴洋(九大応力研),郭 新宇(愛媛大沿環研セ),小針 統(鹿大水),
張 勁(富山大理),仁科 文子(鹿大水),吉江 直樹(愛媛大沿環研セ),
中村 啓彦(鹿大水),森本 昭彦(愛媛大沿環研セ),木田 新一郎(九大応力研),
滝川 哲太郎(長崎院水環) - 16:40 ~ 17:00
- 総合討論
- 17:00 ~ xx:00
- 閉会の言葉
[ シンポジウム ]
2023年度九州沖縄地区合同シンポジウム
海と陸域・河川の結合システム

日 時 | 2023 年 12 月 8 日(金) 10 時 00 分 ~ 17 時 00 分 |
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場 所 | 九州大学応用力学研究所(筑紫キャンパス)西棟 6F 多目的研究交流室(W601 号室) * アクセス案内はこちら |
共 催 | 日本海洋学会西南支部,日本海洋学会沿岸海洋研究会,水産海洋学会,九州大学応用力学研究所 |
コンビーナ | 木田 新一郎(九大応力研)・ 広瀬 直毅(九大応力研) |
趣旨説明 | 九州周辺域では毎年のように集中豪雨・台風によって河川が増水し,大量の淡水が海洋に流入するイベントが発生している.河川水は栄養塩を始めとした陸域から海への物質流入の源であることから,気候変動にともなう河川水の流入量・出水期の変化は水産や海洋環境に大きな影響をもたらすことが考えられる.河川を通じた陸と海洋のつながりに関する研究の多くは湾ごとに進められることが多いが,九州沿岸は黒潮・対馬海流とともに長江希釈水,とより大きい空間スケールで起こる塩分変動の影響も受けている.そこで本シンポジウムでは九州・沖縄を中心とした湾・海域・広域で進められている海と陸域・河川水との繋がりに関わる研究事例を紹介する.これまで各海域で蓄積されてきた知見を集約し紹介・比較することで,海域ごとの特異性の抽出および広域的な共通性の発見,さらに今後の海域間の連携研究を推進する. |
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プログラム
12月8日(金)